仕事をスピードアップしよう:マスターするべきショートカットキーの早見表!

※この記事は2023/7/21に更新しました。

ショートカットキーは便利と聞いたことがあると思います。

ショートカットキーとはマウス操作で実行する操作をキーボード操作でするというもの。

覚えたら効率に繋がるのですが、たくさんありすぎて覚えきれないという方もいらっしゃるでしょう。

なのでよく使うキーと覚えていたら便利というショートカットキー一覧を覚え方を含めてまとめました。

是非参考にしていみてくださいね。

<この記事でわかること>

用途別ショートカットキー一覧(よく使うショートカットキー)

覚え方

<ショートカットキーの重要性>

時間の節約

ショートカットキーを使うことで、マウスを使ったメニューやアイコンの探索をする必要がなくなります。
キーボード上の特定のキーの組み合わせを押すだけで、目的の機能や操作を素早く実行できます
これにより、作業の効率が向上し、時間を節約することができます。

作業の連続性

ショートカットキーは、マウスとは異なる入力方法です。
マウスを使ってメニューやアイコンを選択する場合、手がマウスからキーボードに切り替わる必要があります。
しかし、ショートカットキーを使えば、手をキーボードに置いたままで操作ができます。これにより、作業の連続性が向上し、集中力を維持することができます。

プロフェッショナリズムと効率性

ショートカットキーを使うことは、多くの場合、プロフェッショナルな環境での標準的な作業方法です。
特にビジネスやオフィスの環境では、ショートカットキーの使用は効率性とプロフェッショナリズムの象徴とされます。ショートカットキーに慣れていることは、職場での能力を高め、作業の品質を向上させることにつながるでしょう。

身体的な負担の軽減

マウスを使った操作は、手首や肩などの部位に負担をかける場合があります。
長時間にわたるマウスの使用は、筋肉や関節の痛みや疲労を引き起こす可能性があります。
一方、ショートカットキーを使えば、マウスを頻繁に使わずに済むため、身体的な負担を軽減することができます。

目次

ショートカットキー一覧:基本操作

ショートカットキー操作覚え方
Ctrl+Cコピー「Copy(コピー)」の頭文字の「C」
Ctrl+X切り取り(移動)はさみのマークの「X」
Ctrl+V貼り付け(ペースト)「C」と「X」の隣(近く)にある
(当て字)
Ctrl+S上書き保存「SAVE(セーブ)」の頭文字の「S」
Ctrl+Aすべて選択「ALL(オール)すべて」の頭文字の「A」
Ctrl+Zひとつ前に戻る
Ctrl+Yやり直す
Ctrl+N新規作成・新規ウィンドウを開く「New(ニュー)」の頭文字「N」
Ctrl+P印刷プレビュー画面が開く「Print(プリント)」の頭文字の「P」
Ctrl+F検索ボックスを開く「Find(ファインド)」の頭文字
Ctrl+H置換ボックスを開く
基本操作
コピペ
切り取り
置換
検索

ショートカットキー一覧:書式設定

ショートカットキー操作覚え方
Ctrl+B太字「Bold(ボールド)」の頭文字
Ctrl+ I斜体「Italic(イタリック)」の頭文字
Ctrl+U下線「Underline(アンダーバー)」の頭文字
Ctrl+Dフォントのダイアログボックスを開く
Ctrl+space文字書式をクリアにする
Ctrl+shift +J文字を均等割り付けする「Justify(ジャスティファイ)」の頭文字
(「Ctrl+j」は両断揃えの設定ため使用できず。)
Ctrl+shift+L箇条書きを設定(「Ctrl+L」は左揃えの設定のため使用できず)
Ctrl+E文字を中央揃えにする
Ctrl+R文字を右揃えにする「Right(ライト)」の頭文字
Ctrl+L文字を左揃えにする「Left(レフト)」の頭文字
Ctrl+J文字を両端揃えにする
Ctrl+M左インデントを設定する(4字ずつ)
Ctrl+Tぶら下げインデントを設定する
Ctrl+ shift + C書式のコピーCtrl+Cはコピーなので
shiftを足せば書式をコピーできます。
Ctrl +shift + V書式の貼り付けCtrl+Vは貼り付けなので
shiftを足せば書式をコピーできます。
書式設定
書式のクリア
均等割り付け
箇条書き
フォントの書式
フォントのダイアログボックスを開く
左インデント
書式のコピーと貼り付け

ファンクションキー

ファンクションキー
F1ヘルプ
F2選択した項目の名前を変更
F3項目を検索する
F4直前の操作を繰り返す/絶対参照
F5更新する
F6ひらがな
F7全角カタカナ
F8半角カタカナ
F9全角英数字
F10半角英数字
F11全画面を表示
F12名前つけて保存ボックスが表示される
文字変換
文字変換ファンクションキー

ショートカットキー一覧:文字変換・入力

ショートカットキー操作覚え方
shift+space半角の空白を入力全角空白はスペースキーのみ。
shiftを足すことで半角スペースに。
Alt+shift +D今日の日付を入力Dateの頭文字
「Ctrl+D」は「フォントのダイアログボックスを開く」で使用されているため使えず。
Alt+shift +T現在の時刻を入力
insert挿入モード、上書きモードを切り替える挿入モードとは通常入力モード
上書きモードとはバックスペース使わず文字を編集できるモード。
shift+CapsLock常に大文字で入力するON/OFF切り替えられます。
大文字解除したいのならもう一度押してください。
Ctrl+Enter改ページを挿入Enterは改行
Ctrlを足すことでページを改めることが出来ます。
次のページを作成したい時に便利です。
文字の変換
半角全角スペース(空白)の入れ方
insertキー
常に大文字で入力する方法
改ページ

ショートカットキー一覧:システム

ウィンドウズのシステムを開く

ショートカットキー操作覚え方
Winスタートメニュー
Win+Aアクションセンターを開く「action center(アクションセンター)」の頭文字
Win+Eエクスプローラーを開く「explorer(エクスプローラー)」の頭文字
エクスプローラーの意味は探検家
Win+Rファイル名を指定して実行ボックスを開く
Win+Vクリップボードを開く
Win+I設定を開く
Win+Tabタスクビューを開く
Ctrl+shift+Escタスクマネージャーを開く
システム
アクションセンターが開く
エクスプローラーが開く
ファイル名を指定して実行ボックスを開く
クリップボードが開く

スクリーンショット

ショートカットキー操作覚え方
Win+PrintScreenスクリーンショットを撮影して保存する(表示されている画面を撮影して保存する)
Winshift+S指定した範囲のスクリーンショットを撮影するscreenshot(スクリーンショット)の頭文字。
PrintScreenスクリーンショットを撮影する(表示されている画面を撮影)
スクリーンショット
部分的なスクリーンショット

ショートカットキー一覧:選択・移動・ズーム

移動

ショートカットキー操作覚え方
Home行の先頭に移動させるホーム(行の先頭)に戻る
Ctrl+Home文頭に移動Ctrlを足すことでページを超えてホーム(文頭)に戻る
End行の末尾に移動させるエンド(行の末尾)に戻る
Ctrl+End文末に移動Ctrlを足すことでページを超えて末(文末)に戻る
Ctrlshift+単語先頭まで移動
Ctrlshift+単語の後ろまで移動
移動
移動

選択

ショートカットキー操作
shift+→(右矢印)一文字ずつ選択(解除)する
shift+←(左矢印)一文字ずつ選択(解除)する
shift+Home行頭まで選択
shift+End行末まで選択
選択

ズーム

ショートカットキー操作
win++拡大鏡で拡大する
win+拡大鏡で縮小する
win+Esc拡大鏡を閉じる
Ctrl+ホイール拡大/縮小(表示倍率変更)
F11全画面表示にする
Ctrl+0ページの倍率を100%にする
ズーム

削除

ショートカットキー操作
shift+Delete(ゴミ箱に移動せず)完全削除する
※戻せないので気を付けて使用してください。
削除

ショートカットキー一覧:ウィンドウ操作・ブラウザ操作

ウィンドウ操作

ショートカットキー操作
Win+ウィンドウを最大化する
Win+ウィンドウを最小化する
Win+ウィンドウを右に寄せる
Win+ウィンドウを左に寄せる
Win+D(M)開いているすべてのウィンドウを最小化する
Win+Home作業中のウィンドウ以外を最小化/復元する
Ctrl+W閉じる
ウィンドウ操作

ブラウザ操作

ショートカットキー操作覚え方
Ctrl+T新しいタブを開くTab(タブ)」の頭文字
Ctrl+shift+T最後に閉じたタブを開く閉じるときはshiftを足して
Ctrl+Tab右のタブに移動するTabは移動する時に使用するためのキー
Ctrl+shift+Tab左のタブに移動する右のショートカットキーにshiftを足したら左に移動
Alt+サイトをひとつ前に戻る
Alt+spaceウィンドウのメニューを表示する
ブラウザ操作
新規タブを開く
最後に閉じたタブを開く

ショートカットキー一覧:ソフト

エクセル

ショートカットキー操作
Ctrl+(セミコロン)今日の日付
Ctrl+(コロン)今の時刻
Ctrl+D上のセルデータをコピーする
Ctrl+R左のセルのデータをコピーする
Ctrl+shift+2上のセルのデータをコピーする
Ctrl+shift+7上のセルの数式をコピーする
Ctrl+Eフラッシュフィルを発動する
Ctrl+HomeセルA1に移動する
Ctrl+space列全体を選択する
shift+space行全体を選択する
Ctrl+T表をテーブルに変換する
Ctrl+shift+Lフィルターを設定する
Ctrl+セルを削除する(削除ボックスが開く)
Alt+Enterセル内で改行する
Alt+shift+合計(SUM関数)を入れる
shift+F3関数の挿入ボックスが開く
Alt+F1グラフを作成する
Ctrl+shift+セルの数式を表示する
Ctrl+F3名前の管理ボックスが開く
Ctrl+shift+5パーセント(%)の表示形式にする
Ctrl+shift+4通貨の表示形式にする
Ctrl+shift+1桁区切りを設定する
Ctrl+shift+^標準の表示形式にする
エクセルショートカットキー
日時の挿入
上のセルをコピー
行列の選択
合計と左のセルをコピーする
テーブルの作成
フィルター作成
セル内改行
関数ボックスの表示
数式を表示する
円マークの挿入
書式の設定

パワーポイント

ショートカットキー操作覚え方
Ctrl+Gグループ化「Group」の頭文字
Ctrl+shift+Gグループ化解除shiftを足すことで解除になる
Ctrl+Dスライドをコピーする
Ctrl+M新しいスライドを追加する
F5スライドショーを開始する
パワーポイント
グループ化
グループ化解除
スライドショーを最初のスライドから開始する
スライドをコピーする

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この記事を書いた人

性別:女、独身
年齢:30代
仕事:先生。約10年しています。
パソコン講師しています。(ワード・エクセル・パワーポイント専門)資格アドバイスもしています。
   

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