この記事は2025年4月19日に更新しました。
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「今日もITってる?」
こんにちは。
歴10年パソコン講師のななです。
最近「老害」って言葉、よく耳にしませんか?
この「老害」って聞くと、 頭の固い年配の人が新しいことを否定している姿
…そんなイメージが浮かぶ方も多いと思います。
でも実は、老害って年齢の問題じゃないんです。
変化を嫌い
❌「今のままで十分」
❌「新しいのは面倒」
と感じた瞬間、誰でも ― 若くても ― 老害の一歩を踏み出してしまいます。💦
ただし!
老害って悪者扱いされがちですが、経験や知識を活かせば「老益(ろうえき)」としてむしろ周りを助ける力にもなるんですよ。
問題なのは、変化を拒んで【新しい挑戦】を止めてしまうこと。
特にITがどんどん進化する今の時代、
❌「昔のほうが良かった」
❌「アナログで十分」
なんて言ってると、あっという間に時代に置いていかれちゃいます。
世の中は、今もこれからも進化し続けます。
社会は進化してるのに、あなたはそのままでいいんですか?
年齢なんて関係なく、ITに挑戦する勇気が大事です。
難しいことをいきなりやる必要はありません。
まずは、小さな一歩でOK!
新しいツールや技術に「ちょっと触れてみる」ことから、始めてみませんか?
このブログでわかること
✔「老害」は年齢じゃなく、考え方のクセの問題!
✔ ITを拒むとどんな損が待っている?
✔ ITスキルを身につけることで得られるメリット✨
✔ 初心者でもできる!今日から実践できるITチャレンジ法
「老害」って何?年齢ではなく“思考のクセ”が問題!

「老害」と聞くと、おじさんやおばさんを想像する人も多いはず。
でも実は、老害とは年齢の問題じゃなく、思考の問題です。
❌昔のやり方にこだわりすぎる
❌新しい技術や意見を拒絶する
❌過去の成功体験にしがみつく
こんな考え方は、年齢に関係なく「老害的」と言えます。
社会や職場の成長を止めてしまう、ちょっと危ない思考パターンです。
「老害」って年齢じゃない!思考停止こそが最大の敵

本書では「老害」という言葉が、年齢だけの問題じゃないことを教えてくれます。
実はこれ、年を取ったからなるものじゃなくて、誰の脳にも起こりうる“思考停止のクセ”なんです。
とくに注意したいのは、過去の成功体験や「もうこれで十分」と思い込んで、新しい考え方や行動を遠ざけてしまうこと。これを放っておくと、知らないうちに頭がガチガチになり、人間関係もギクシャクしやすくなります。職場でも家庭でも、ちょっとした行き違いが増えて、空気が悪くなる原因にもなります。
さらに今の時代は、リモートワークやスマホ中心の生活で、外に出たり人と話す機会が減り、脳も老化しやすい環境です。実は40代から「老害脳」のリスクが高まると言われていて、油断してるとあっという間に思考停止ループにハマってしまうかも…。
本の中では、脳の8つのエリア「脳番地」をうまく使って、柔らかい脳を保つコツも紹介されています。
新しいことに挑戦したり、違う価値観に触れてみたり、生活リズムを整えたり。そんな小さな積み重ねが、脳を元気に保ち、「老害化」を防ぐ大事なポイントになるんです。
自分の未来のためにも、大切な人との関係を守るためにも。
この本は「老害」を遠ざけて、気持ちよく時代に乗り続けるヒントを教えてくれます。
実は若者もやりがち?“老害マインド”に要注意!

「老害=高齢者」と思いがちですが、実は若者でもこんな行動、していませんか?
❌もう知ってるから勉強しなくてOK
❌新しいアプリは難しそうだから使わない
❌AIはズルいから使わない
たとえば20代でも「エクセルだけ使えれば十分。クラウド?いらない」と言うのは思考の老化サインです。
ちょこっと『老害』テーマの作品を紹介

『老害の人』は、脚本家・内館牧子さんが2020年に書いた小説です。
舞台は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の真っただ中。
外出も人との会話も制限され、誰もが「孤独」と向き合わざるを得なかったあの頃――。
主人公は、80代半ばの女性・更紗さん。
長年連れ添った夫を亡くし、一人暮らし。
感染対策のために、ますます誰にも会えなくなり、ぽつんと家に取り残されたような毎日を送ります。
そんな日常の中、近所の“孫自慢が止まらない50代女性”や、学校に通う若者たちとの出会いが、更紗さんの心を少しずつ動かしていきます。
世代も考え方もバラバラ。
でも、ぶつかりながらも本音で語り合うことで「人と人とのつながりって大事だな」と思い出していく姿がとてもリアルなんです。
この小説、登場人物にイヤな悪役はひとりも出てきません。
毒のない、でもじんわり心にしみる会話劇がメインなので、安心して読めるハートフルな物語です。
『老害の人』は、年齢に関係なく「変わる勇気」「学び続ける姿勢」の大切さを教えてくれる一冊。
若者も高齢者も関係なく、“今の社会をどう生きる?”を考えさせてくれる優しい本です。
年齢は関係なし!学び続ける姿勢がすべて

「老害」と呼ばれるかどうかは、年齢ではなく、学ぶ意欲次第。
年配でも新しい技術に挑戦する人は多いですし、逆に若くても現状に満足して挑戦しない人は成長が止まります。
変化の激しい今の時代こそ、
✅ 好奇心を持ち続ける
✅ 小さな挑戦を繰り返す
これが未来の自分を助ける一番の近道です。
ITを避けるとどうなる?3つの落とし穴

1️⃣手間ばっかり増えて時間ドロボーに
「紙でメモ→打ち直し→また修正」…なんて昔ながらのやり方、実はめちゃくちゃ時間のムダ!
パソコンやアプリを使えば、ポチッと済むことも、手作業だと何倍も時間がかかります。
しかもミスも増えがち。
時間も気力も、あっという間に消耗しますよ〜。
2️⃣気づけば時代に取り残される
世の中はどんどんデジタル化。新しいツールやアプリが使えないと「これ、どう使うの?」と置いてけぼり状態に。
職場でも「え?まだそれやってるの?」って言われる日が来るかも…。今はパソコンもスマホもITスキルも、社会人の“常識”になりつつあります。
3️⃣周りが困る!迷惑かけちゃう可能性大
「データの送り方が分からない」「表を作れない」「オンライン会議が苦手」…
そうなると、同僚や後輩がフォローするハメに。
あなたの“できない”が、職場のストレスになってしまうことも。
実は人間関係までギクシャク…なんてケース、よくあるんです。
「ちょっとしたことでいいから、ITに触れてみる」だけで、実は世界がグッと広がります!
知らないまま放置するほうが、よっぽど損ですよ〜✨
ITを味方につけると、いいことだらけ!

「IT苦手だし…」なんて思ってるあなた。
ちょっと触るだけでも、生活も仕事もグッと楽になりますよ!
1️⃣効率アップで時間が増える!
→ クラウド(Googleドライブ、Dropbox)や自動化アプリ(IFTTT、Notion)で、書類探しやメモの整理が超ラクに!
手間もミスも減って、残業まで減っちゃうかも。
2️⃣収入アップやキャリアアップも夢じゃない!
→ ITスキルは詐欺対策にも◎。
資格なら「MOS(Word・Excel)」や「ITパスポート」あたりが初心者向け。
履歴書にも書けて、転職や昇給にも役立ちます。
3️⃣ビジネスチャンスが広がる!
→ AI(ChatGPT)、データ分析(Googleアナリティクス)を使えるだけで、仕事の選択肢が増える時代!
副業やフリーランスにも挑戦しやすくなります。
4️⃣コスト削減&トラブル防止
→ ネット詐欺や個人情報漏洩…知らないと損!
セキュリティ基礎知識さえあれば、被害を未然に防げます。
(パスワードは「1234」卒業しましょ!)
5️⃣“検索力”だけでも武器になる!
→ 「これって詐欺?」→ Google検索すれば怪しい情報もすぐチェック!
知らない言葉は、スマホ片手に調べるクセをつければOK。
「知らないから避ける」じゃなく「知らないから試してみる」!
それだけで、未来がちょっと変わりますよ。
ちょこっと『老害』テーマの作品を紹介

『話し方で老害になる人 尊敬される人 若者との正しい話し方&距離感 正解・不正解』は、五百田達成さんの本です。
職場でも日常でも、人と上手く付き合っていくには「話し方」と「距離感」がめちゃくちゃ大事!
…そんな当たり前だけど、つい忘れがちなポイントをわかりやすく教えてくれる一冊です。
特にこの本が面白いのは、「老害」っていう言葉に怯えてる人や、Z世代とどう接していいかわからない人に向けて、すごく具体的なアドバイスをくれているところ。
たとえば、「若い人に何か言うとハラスメントになるんじゃ?」とか「会話が続かない…何を話せばいいの?」なんてモヤモヤ、社会人なら一度は感じたことがあるはず。この本では、そんな悩みに寄り添いながら、「正解・不正解」をはっきり教えてくれます。
どんな言葉が若い世代にとって好印象なのか、逆に「それ言ったら老害認定されるよ…!」というNGポイントまで、わかりやすく書かれているので、読んでいるうちに「なるほど!」と納得するはず。
若者との距離感に迷ったとき、自分の話し方にちょっと不安を感じたとき。そんなタイミングで手に取ると、コミュニケーションの苦手意識がスーッと軽くなる、そんな一冊です。
ITに挑戦するコツは「小さく始めること」

いきなり難しいことをやろうとすると、挫折しやすいのがITの落とし穴。
でも、最初は「生活のちょっとした不便をアプリで解決」くらいの軽いノリでOKです!
1️⃣まずは“使うアプリ”をひとつ増やすだけ
→ たとえば「Googleドライブ」で写真や書類をまとめるだけで、スマホもパソコンもスッキリ。
メモアプリも「紙のメモ帳より探しやすい!」って感動しますよ。
2️⃣ 動画でゆる~く学ぶのもアリ
→ YouTubeで「初心者向けIT講座」って検索すれば、無料で優しく解説してくれる動画が山ほど出てきます。
テレビ感覚で流し見するだけでも、意外と耳から知識が入ります。
3️⃣パソコン教室も立派な近道
→ 独学は不安…って人には、これが一番手っ取り早いです。
「わからない」をすぐ聞ける環境って、実はめちゃくちゃ心強い!
大事なのは、完璧を目指すより、「まず1個やってみる」こと。
小さく一歩踏み出すだけで、生活も仕事もグッとラクになります。
ITって、使ってみると案外やさしいですよ!
まとめ:学び続ける人が「老害」にならない

「老害」って、年齢の問題じゃなくて“考え方のクセ”の話。
新しいことを「難しそう」「知らなくても困らない」で避けてしまうクセが、いつの間にか自分の成長を止めてしまうんです。
特にITは、今の時代、生きていくための“必須スキル”。
ITを学ぶことで、詐欺も防げるし、仕事もラクになるし、キャリアアップだって夢じゃない。
大事なのは、いきなり完璧を目指さず「小さく一歩」を踏み出すこと。
メモアプリを使う、動画を観てみる、教室に行く。ほんの少しずつ行動すれば、老害マインドなんて吹き飛びます。
未来の自分のために「IT苦手」を卒業して、一緒にアップデートしていきましょう!
ちょこっと『老害』テーマの作品を紹介

『メンターになる人、老害になる人。』は、前田康二郎さんが書いた本で、年齢を重ねた人が「メンター」として後輩や部下をどう支え、逆に「老害」にならないためにどんな心構えが必要かを教えてくれる一冊です。
この本が伝えてくれる大事なポイントは、「年を取る=老害になる」わけじゃないってこと。
むしろ、経験をどう使いこなすかが人を分けるカギなんです。
若い世代に対して、自分の過去の成功をただ語りたがったり、「昔はこうだった!」と価値観を押し付けたりすると、あっという間に「老害扱い」されてしまう……なんとも耳が痛い話。
でも逆に、相手の立場に寄り添い、聞く耳を持ち、時代の変化も受け入れながら自分の経験を活かすことができれば、立派な「メンター」として後輩や部下から信頼される存在になれる。そんなふうに、経験の使い方次第で「老害」にも「メンター」にもなれるんだよ、と教えてくれます。
さらに本書では、個人だけじゃなく、組織全体で「老害」を生まない雰囲気をどう作るかも語られています。若い世代が安心して意見を言える空気づくりや、メンターの姿勢を実践して見せることが、居心地のいい職場や社会につながる、そんな前向きなメッセージもたっぷり詰まっています。
この本は、年齢を重ねた人が「教える立場」に立ったとき、どうあるべきか悩んだときの道しるべになる一冊です。変化を怖がらず、周りと一緒に成長し続けるためのヒントを、やさしく教えてくれますよ。