この記事は2025年4月18日に更新しました。
この記事はアフィリエイトプログラムを利用しています
「今日もITってる?」
こんにちは。
歴10年パソコン講師のななです。
「地震なんて、いつ起こるかわからない。」
そう思いながらも、どこか他人事になってませんか?
2025年3月28日、ミャンマーでマグニチュード7.7の大地震が発生しました。
遠い国の出来事に感じるかもしれませんが、実はこれ、日本に住む私たちにも無関係じゃない話です。
南海トラフ地震のリスクが指摘され続ける今、「地震は明日、自分の街かも?」という意識を持つことが、実は一番の防災です。
そして今の時代、防災は“アナログだけ”では不十分。
スマホやクラウドなど、身近なIT技術を味方につけることで、もしものときの備えがグッと心強くなります。
「ITは苦手…」そんな方でも使える防災アプリや、データを守るクラウド活用術なども紹介しますのでご安心を!
このブログでは、ミャンマー地震から学んだ教訓をもとに、
ITを活用した“現実的な防災準備”について、わかりやすくお話します。
このブログでわかること
・地震の予測が難しい理由とITの役割
・ミャンマー地震から学ぶ国際支援と地域の絆
・南海トラフ地震への備え、何から始める?
・防災アプリ・クラウド活用で命を守るポイント
「備え」は難しいことじゃなくて、「未来への優しさ」。
読み終わるころには、きっとあなたも「今すぐ備えよう!」と思えるはずです。
ミャンマー地震、他人事じゃない現実。日本もいつか、明日は我が身。

2025年3月28日の午後、ミャンマー中部をマグニチュード7.7という大きな地震が襲いました。
この規模は、実は“過去100年以上で最大級”とも言われています。
遠い国のニュースに見えるかもしれませんが、ニュース画面の映像は、まるで日本の震災と重なる光景ばかりでした。
この地震では、ミャンマー国内で1644人が亡くなり、3408人がケガ、行方不明者も139人以上にのぼっています。
さらに、お隣のタイでも影響が広がり、ビル倒壊などで9人が亡くなり、100人以上が行方不明となっています。
現地のサガイン地方では、建物の70%以上が損壊。
地震だけでもつらいのに、気温は40度超えの猛暑。
水も食料も足りない中、救助活動は思うように進まず、被災地の人たちは本当に厳しい状況に置かれています。
日本人への影響と日本の支援
実は、日本から遠い国の話とはいえ、ミャンマーには日本人も暮らしています。
今回の地震では、在住日本人1名と連絡が取れないとの報道もあり、日本政府は状況確認と支援準備に動き出しています。
日本赤十字社は、4月1日夜に現地へ連絡調整員を派遣。
さらに、医療チームの派遣や、国際赤十字を通じた資金援助(約136億円規模)も準備されています。
被災者への水や衛生、医療、シェルター支援なども、ミャンマー赤十字社と協力しながら進めているそうです。
NGO団体も迅速に支援スタート!
民間の力も動き始めています。
たとえば「AAR Japan(難民を助ける会)」は、現地の協力団体と連携して緊急支援活動を開始。
ピースウィンズ・ジャパンは、ARROWS(災害緊急支援プロジェクト)を通じて、救急医療用品や食料、避難所支援を行っています。
これまで日本でも震災が起こるたびに助けられてきた「人道支援」の力。
今度は私たちが、遠く離れた誰かのために行動する番かもしれません。
日本は南海トラフ地震が待っている
このミャンマー地震のニュース、正直言うと「明日は日本でも起きるかも」とゾッとしました。
南海トラフ地震も、いつ起きてもおかしくないと言われていますよね。
地震の被害を最小限にするには、“事前の備え”しか方法はありません。
ミャンマーの地震から学べることはたくさんあります。
「明日は我が身」だと思って、防災グッズや家族との連絡方法、ITツールを今すぐ見直しておきましょう。
南海トラフ地震ってどんな地震?ざっくり解説!
最近よく耳にする「南海トラフ地震」。
名前は聞いたことあるけど、どこで起きるの?どんな被害?…って意外とピンと来てない人、多いと思います。
でも、この地震――実は”明日起きてもおかしくない”って言われてるんです。
南海トラフってどこ?
南海トラフは、静岡県沖から宮崎県沖までずら~っとのびる、太平洋沿いの海底の溝。
ここは地球のプレート(岩盤)同士が押し合いへし合いしている場所なんです。
この“押し合い”が限界を超えたとき、大きなズレが一気に解放されて、地震がドーン!と起きる仕組み。
過去に何度も日本を襲った巨大地震
実は南海トラフ地震は、約100〜150年の周期で繰り返し発生してきた歴史があります。
直近では、
・1944年の「昭和東南海地震」
・1946年の「昭和南海地震」
が立て続けに起きています。
…つまり、もう約80年。時計の針は、だいぶ進んでいます。
「30年以内に70~80%の確率」ってどういうこと?
専門家の予測では、南海トラフ地震は今後30年以内に約70〜80%の確率で発生する、と言われています。
これ、宝くじなら大当たり確実レベルの確率です。
さらに、
・10年以内:30%前後
・50年以内:90%以上
…と、時間が経つほどに“ほぼ確実”になる現実。
「30年も先でしょ?」って思いがちだけど、実際には明日でもおかしくないのが南海トラフ地震です。
想定される被害 — 数字を見るとゾッとします
もし南海トラフ地震が起きた場合、
静岡県〜宮崎県の広範囲で震度7の揺れが予測されています。
そしてそれに続くのが――最大34メートル級の津波。
早い場所では、なんと地震発生から3分以内に津波が到達するとも言われています。
被害想定は、想像以上です。
- 死者:最大32万人(うち7~8割が津波による溺死)
- 経済的損失:約220兆円(日本経済に深刻なダメージ)
- 被災者:約6800万人(日本の人口の約半分!)
- 建物被害:約235万棟の全壊・焼失
- 停電・断水・都市ガス:最大175万戸が供給停止
- 高速道路・新幹線も広範囲で寸断される恐れ
これはもう、ドラマや映画の話じゃなく、私たちの生活が一瞬で変わるかもしれない現実なんです。
国も企業も家族も「備え」が命を守る!
日本政府も「国土強靭化計画」を進めています。
耐震補強や津波対策、防災インフラへの投資を進めることで、被害額を約500兆円も減らせると試算されています。
もちろん、私たち一人ひとりの行動も大切。
- 津波避難の訓練
- ハザードマップの確認
- 防災グッズの準備
- 家族や大切な人との連絡方法
さらに今は、ITの力も頼りになります。
- 緊急地震速報アプリ
- AIによる災害予測サービス
- 位置情報共有アプリ
こうしたIT防災術は、スマホ1つであなたの命を守る武器になります。
「まだ大丈夫」と思った今が、一番キケン。
南海トラフ地震は「そのうち来る」じゃなく、時間の問題と考えておくべき地震です。
備えは先送りせずに、思い立ったらすぐ行動!
今日、今からできることは山ほどあります。
地震は待ってくれません。
大切な人を守るのは、準備したあなた自身です。
ミャンマー地震、他人事じゃない現実。日本もいつか、明日は我が身。
あなたの家、大丈夫?南海トラフへの備えチェックリスト

\ 南海トラフへの備えチェックリスト /
「明日でもおかしくない」って言われている南海トラフ地震。
でも、普段の生活が忙しいと「まぁそのうち」「今度やろう」って後回しになりがちですよね。
でも…もし今日の夜、地震が来たら?
備えがあるのとないのとでは、生死を分けることになります。
さぁ、一緒に今チェックしてみましょう!
✅ 家具の固定、してますか?
地震で家具が倒れると逃げ道がふさがれたり、下敷きになる危険も。
背の高い本棚やタンスは、金具や突っ張り棒でしっかり固定!
✅ 避難用バッグ、中身チェックしたのいつ?
買ったまま、入れっぱなしになってませんか?
食料や飲み水は消費期限が切れているかも。
電池や充電器も要チェック!定期的に見直して◎
✅ 家族との安否確認方法、決めてる?
「LINEがつながらない」「電話が通じない」
そんな時、どこでどうやって連絡を取るか――事前に決めておくことが家族の命を守ります。
✅ ハザードマップ、見たことある?
住んでいる地域が「津波・液状化・土砂崩れ」の危険地帯かどうか、市町村のホームページや防災マップで必ず確認を。
避難場所とルートも、家族で一度歩いて確認すると安心です。
👉 「備えておけばよかった…」では遅い!
地震は待ってくれません。
「今やる」が、未来の自分と家族を守ります。
防災グッズもOK!じゃあ情報は?
備えって、モノだけじゃなく「情報」も大事!
今はスマホ1つで命を守れる時代です。
【防災アプリ】を入れておけば、地震・津波・避難指示などをリアルタイムで受け取れます。
次の記事では、おすすめの防災アプリと今すぐできるIT防災術を紹介しています。
「これならスマホ初心者でも使える!」というものだけを厳選しているので、ぜひ続けてチェックしてみてくださいね!
ITでできる防災対策!おすすめアプリ&ツール

災害って、突然やってくるもの。
特に南海トラフ地震のような“予告なし”の大災害は、「事前の備え」が命を守るカギです。
でも、モノの備蓄だけじゃなく、実はスマホやクラウドを使ったIT防災もめちゃくちゃ役立つんです!
今日は、「これだけは押さえたい!」というアプリ&ツールをまとめました。
もし知らなかったら、ぜひ今すぐチェックしてみてくださいね。
【アプリ編】 災害時の命綱!スマホで「いち早く知る」
✅ Yahoo!防災速報
地震・津波・豪雨・避難情報が、住んでいる地域にピンポイントで通知されます。
家族の住んでる場所も設定OK。通知が早いので、とにかく安心!
✅ NHKニュース・防災
正確&信頼度バツグン。テレビをつけられない時でも、最新の災害ニュースや避難所情報がアプリで確認できます。
✅ 特務機関NERV防災アプリ
デザインがカッコイイだけじゃない!
防災オタクも唸るほど詳細な情報が、音声通知つきで届きます。
家族や職場のエリアも一括登録できるので、離れて暮らす家族の安否確認にも役立ちます。
これらは全て無料アプリ!
ダウンロードして通知設定さえしておけば、災害時「知らなかった…」を防げます!
【クラウド活用編】 大事なデータ、守れてますか?
スマホやPCのデータも、地震で壊れたり流されたりしたら取り返しがつきません。
だからこそ、クラウドストレージが頼れる存在!
✅ Googleドライブ/Dropbox
- 家族の連絡先
- 保険証や免許証の写真
- 災害時の避難マップや手順表
これらをクラウドに保管しておけば、スマホが壊れても別の端末で即アクセスできます。
紙だけじゃなくデータでも「命を守る準備」を!
【SNS活用編】 情報収集も安否確認も「スマホで完結」
災害時、テレビよりも早いのがSNSです。
特に活用してほしいのはこの2つ。
✅ X(旧Twitter)
自治体・気象庁・消防の公式アカウントをフォローしておけば、リアルタイムで避難情報や注意喚起が届きます。
「デマ」に惑わされないためにも、公式を必ず確認!
✅ LINEグループ&ノート機能
家族グループを作っておけば、停電でも通じることも多いLINEで「無事だよ」報告がすぐにできます。
ノート機能には避難場所や連絡先を事前メモしておくと安心です。

【AI技術編】 知らないうちにあなたも守られている!
最近では、防災の現場にもAIが大活躍!
- AIが地震データを解析して、余震リスクを予測
- 自治体がチャットボットを使い、住民の被害状況を自動収集
- 被災地の救助活動もAIが最適ルートを提案
私たちが直接使う場面は少ないけれど、見えないところでAIが防災をサポートしてくれています。
こうした最新技術も、未来の命を守る大切な武器です!
防災は「知ってるだけ」で助かる確率が上がる!
防災は「モノ+情報+行動」のトリプルセットが命綱。
アプリを入れておくだけ、クラウドに保存しておくだけ、SNSで公式情報を確認するだけでも、「助かる確率」は確実にグッとアップします!
次の記事では、もっと詳しい防災チェックリストやおすすめ防災アプリの使い方も紹介しています。
「防災、ちょっと気になった!」と思った今こそ、スマホとITを使って「命を守る準備」、始めませんか?
ITを防災の味方に!知ってるだけで「助かる確率」がグッと上がります。
防災は「知識」と「行動」のセットが命を守る!

防災って、「知ってるだけ」じゃ実はほとんど役に立たないんです。
たとえば、地震のとき机の下に隠れるって“知ってる”のに、いざ揺れるとパニックになって動けない人、多いんです。
備蓄も「やらなきゃ」と思っているだけじゃ、カップラーメン1個も家には増えません(笑)
知識は持っていて当たり前。
でも大事なのは、「行動に移すこと」。
実行してこそ、命を守る力になります。
家族や友人と「防災トーク」、してますか?
「もしも地震がきたら、どこで集合する?」
「停電になったらどうする?」
こんな話、つい後回しにしてませんか?
でも実は、この【たった5分の話し合い】が、将来の命を守るかもしれません。
LINEグループで安否確認用のトークルームを作ったり、
クラウド(Googleドライブなど)に家族の保険証の写真を保存しておいたり。
日常会話の延長でできる備え、今から始めておきましょう!
「もしも」を想定しておく習慣を。
地震、水害、停電、断水…。
実は防災って、想像力のトレーニングみたいなものです。
「夜中に地震がきたら?」
「トイレが使えなくなったら?」
「スマホの充電が切れたら?」
――ちょっと考えるだけで、必要なものが見えてきます。
例えば、ミャンマーの大地震でもそうでした。
日本に住む私たちも他人事ではありません。
この災害で改めて学んだのは、助かる命は『日頃の備え』次第だということ。
国際的にも地域的にも、日頃の“話し合い”と“行動”が生死を分けます。
ミャンマー地震が教えてくれた「つながり」の大切さ
災害時って、国も地域も関係なく「人のつながり」が命を救います。
今回のミャンマー地震でも、世界中がすぐに動きました。
中国やロシアはすぐさま救助隊を派遣し、赤十字は物資支援や資金援助、そして各国のNGOやボランティアが力を合わせて情報を共有。
「うちは大丈夫かな?」と家族を心配するのは日本もミャンマーも同じ。
助け合いの気持ちが、早い復興を支えているんです。
地域コミュニティも「防災チーム」!
災害時に本当に頼れるのは、一番近くの人。
マンションの隣の人だったり、町内会の顔見知りだったりします。
「高齢の○○さんは避難した?」
「ここの避難経路はブロック塀が崩れそうだよね」
――こういう日頃の会話が、いざという時に役立ちます。
実際、津波の時「隣の人が叫んでくれて命が助かった」という事例もあります。
地域の防災訓練や避難場所の確認、ぜひ積極的に参加してみてください。
「災害弱者」を守るのも、地域の人同士の絆です!
備えは「面倒くさい」じゃなく「未来への保険」
防災って「めんどくさい」「後回し」が定番ですが、やっておけば、いざという時の安心感が段違い。
防災グッズや食料をそろえるのはもちろん、家族・友達との話し合い、地域のつながり作りも含めて、未来の自分と大切な人の命を守る保険です。
大きな災害は、いつどこで誰の身に起きてもおかしくありません。
「今日できること」を、ちょっとずつ実行していきましょう!
まとめ:明日は我が身。防災は今日から始めよう!
「備えあれば憂いなし」
でも今の時代、備え方も進化しています。
今や【防災×IT】の組み合わせが、命を守る最強コンビです!
スマホに防災アプリを入れておけば、地震速報や津波警報をリアルタイムでキャッチ。
SNSでは、避難所や物資の最新情報があっという間に広がります。
クラウドに大事なデータを預けておけば、もしパソコンやスマホが壊れても、情報は無事。
AI技術も、被害の予測や支援の効率化にすでに使われています。
2025年3月28日のミャンマー地震では、2000人以上もの命が奪われました。
多くの建物が崩れ、通信も寸断。
でも世界中の国が支援を送り、現地の人たちも地域で助け合いながら復興へ向かっています。
この出来事は、遠い国の話ではありません。
日本でも「南海トラフ地震」がいつ起きてもおかしくない状況。
国際的な協力と、地域コミュニティの助け合いが命をつなぐカギだということを、改めて教えてくれています。
災害は、いつ来るか誰にもわかりません。
「自分には関係ない」と思っている今が、備えるチャンスです。
防災は「めんどくさい準備」じゃなくて、未来の自分や家族への【思いやり】。
そして、ITをうまく使えば、災害時の不安もグッと減らせます。
ぜひ今日から、防災アプリのインストールやクラウド活用、家族や友達との「防災トーク」――
できることから一歩ずつ、始めてみてくださいね!